鯖/サバ(真鯖・焼き)


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ま鯖/サバ・焼き

「 ま鯖/サバ・焼き」に関して1切れ約80g中の カロリーを国の基準で評価した場合、12.72%含有し、254.4k カロリーです。【旧2010年版では80g:216.8kcal、100g:271kcal】食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる1切れ約80g中の 成分は、ビタミンB12(730%:17.52μg)、次はn-3系脂肪酸(155%:2.48g)、そして、ナイアシン(120%:14.4mg)、ビタミンD(71.27%:3.92μg)、セレン(67.2%:16.8μg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆3%
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サバ


赤身魚の仲間であり、含有される成分は条件によって大きく変化する。これは漁期や漁場によるもので、体の大きさにも左右される。中でも脂質と水分の変動は大きい。まさばの場合、脂質と水分の含有量が秋から冬にかけて増加する。このような旬の時期では、通常より二割ほど増えることもある。調理する際は、鮮度低下が早いことからかなり鮮度の高いものでない限り、生食には向かない。ただ、酢の物などにするととりあえず安全とされる。調理での用途は多岐に渡り、揚げ物や煮物、酢物など様々な形で活用される。サバの特徴として水から上げるとすぐに硬直が始まって亡くなる。自己消化から細菌発生までの経過が早く、一般には生食が避けられる。市場でのサバは青魚や青物と言われており、イコサペンタエン酸(IPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)など、高度不飽和脂肪酸の含有量が多い。
まさば・焼き
別名:さば切り身