スターフルーツ

スターフルーツの名称の由来は切った際の形状からきており、断面で見ると星型になっています。果実そのものは五稜形になっていて、別名では五斂子(ゴレンシ)とも呼ばれています。スターフルーツはカタバミ科ゴレンシ属に分類され、生息域はジャワ島から東側の森林で、その周辺に分布しています。自生状態で観察できることからスターフルーツの原産地はこの周辺一帯ではないかとも推測されています。ただ、栽培歴史も古い上に、東洋のあらゆる地域で見られること、特有の名称で東南アジア諸国で呼ばれていた経緯などを鑑みると、ハッキリとしたことは特定できないと言われています。スターフルーツの果肉は多汁で、強い酸味があります。芳香は梅のそれに良く似ていると言われており、果皮にはつやがあって薄くなっており、成熟に伴って黄緑色から琥珀色に変化していきます。花の形状は釣鐘みたいになっており、その色調は淡紫色若しくは白色になっています。常緑低木状小高木で成長すると数メートルに及びます。仲間となる種類では酸味種と甘味種があります。前者はゼリーやジャムといった加工品に利用されており、後者は生で食されています。果皮が薄くなっているため、生食の際はそのまま食べることが可能です。食べごろは黄色に果皮が変色した時期で、その色が緑色だと強い酸味を感じます。このため、未熟な時期である緑色から黄色に果皮が変色した時期が、食べごろとなります。

スターフルーツ/期待される効能・効果

含有される成分にはビタミンCやカルシウム、マグネシウム、リンなどがあります。ビタミンCには美肌効果があると言われており、コラーゲンの合成に関与しています。また、ウイルスへの抵抗を高めるため、風邪をはじめとする感染症の予防に有用とされます。更に抗酸化物質であることから癌の予防にも期待されている成分です。カルシウムやマグネシウムなどは骨の強化に必要な成分です。
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