全粉乳


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全粉乳

「 全粉乳」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、25%含有し、500k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、カルシウム(136.92%:890mg)、次はビタミンB2(91.67%:1.1mg)、そして、リン(91.25%:730mg)、カリウム(90%:1800mg)、パントテン酸(89.75%:3.59mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★★☆☆☆☆☆☆☆26%
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全粉乳


粉乳(ふんにゅう)は生乳に含まれる水分をできる限り取り除いて粉末状にしたものを言います。粉ミルクとも言われる乳製品一種です。種類とはしては全粉乳、脱脂粉乳、調整粉乳、乳児用調整粉乳、授乳用粉乳などがあります。全粉乳は原乳を粉乳化したものです。脱脂粉乳と比較すると脂質の含まれる量が多くなっていますが、これは脂質酸化を招くため、保存性に優れません。用途はミルクティー系の紅茶飲料やミルクを混ぜたブレンド缶コーヒーなどの原料となります。これに対し脱脂粉乳は乳脂肪を取り除いて乾燥させたものを言います。こちらは保存性が高く、加工乳やその他の加工食品の原料として使われるほか、料理で香や味付けと言った目的でも用いられます。