ヨーグルト(全脂無糖)

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ヨーグルト・全脂無糖

「 ヨーグルト・全脂無糖」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、3.1%含有し、62k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、カルシウム(18.46%:120mg)、次はモリブデン(16%:4μg)、そして、ヨウ素(13.08%:17μg)、リン(12.5%:100mg)、パントテン酸(12.25%:0.49mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆5%
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ヨーグルト


ハッキリとしてはいませんが、凡そ5000年前くらいからヨーグルトは作られていただろうと考えられています。古くからトルコやバルカン地方などで薬用や食用として使われていたとされます。最近では、ヨーグルトの乳酸菌持つ整腸作用などをはじめ、様々な生理作用があることから注目され、健康食品として人気が出ています。よーぐるとに含まれる成分は、牛乳のそれと同等で、ミネラルであるカルシウムなどは、牛乳より多く含有されています。牛乳や脱脂粉乳に乳酸菌を混入し、それを発酵させることでできあがりますが、牛乳では認められない肝臓機能を亢進させたり、免疫を高めたり、有害菌を除去したりする作用が、よーぐるとでは確認されています。そして、乳酸菌による発酵作用は、タンパク質をはじめとする栄養素の消化を促進させ、それらの吸収率をも高めます。また乳糖は製造過程でその多くが分解されるため、牛乳を飲んだときに発症することもある、お腹の不調を訴えることもありません。尚、よーぐるとには糊状、液状、凍結状のものがあり、糊状のものはプレーンよーぐるとがその代表例で、乳酸発酵のみによって製造されているものやゼリー状に固めたもの、寒天を用いた製品といったものがあります。液状のものは、牛乳などを乳酸によって発酵させた後、液状化したものとなります。凍結状は、発酵させたよーぐるとを凍結したものとなります。
別名:プレーンヨーグルト