榎茸/エノキタケ(ゆで)


  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

榎茸/エノキタケ・ゆで

「 榎茸/エノキタケ・ゆで」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1.1%含有し、22k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ナイアシン(35.83%:4.3mg)、次は食物繊維(25%:4.5g)、そして、パントテン酸(24%:0.96mg)、ビオチン(21.8%:10.9μg)、ビタミンB1(17.27%:0.19mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆8%
更に分析 >>

エノキタケ


エノキタケはタマバリタケ科のキノコの一種です。広葉樹である柳、桑、ポプラなどの枯れ木や切り株に寄生して育ち、昔から子実体が食用とされていました。寒くなると発生しやすく、雪が積もっていても育ちます。色調は黄褐色で、縁は薄くなっています。かさの上部はぬめりがあり、ツヤも見られます。流通している榎茸はその多くが栽培において光を遮っています。本来は多くの菌類で、子実体や胞子形成に関して光の影響を受けます。そのため、榎茸も光のある条件下で子実体形成をすれば、丈夫な傘を持つ姿になると言われています。ただし、成長そのものに光は不必要となっており、光合成は行われません。
エノキタケ・ゆで