味覚【亜鉛】
[亜鉛の効能・効果] インスリンの構成要素の他、核酸や蛋白質、ホルモンなどの合成に関わる酵素の構成成分となっています。また子供では発育、成人では新陳代謝を促進します。欠乏症では味覚障害が広く知られます。
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現在値:30歳から49歳女性で計算しています。
国が薦める一日で必要な量を100%とした場合、100g中に含まれる量を左側に%で出力。右端の数値は実際に含まれる量。
全食品(100g中)の亜鉛:ベスト17位(単位:mg)
1位:牡蠣(くん製油漬缶詰):318%25.42位:牡蠣(養殖・水煮):229%18.33位:小麦胚芽:199%15.94位:牡蠣(養殖・生):181%14.55位:かつおの塩辛:148%11.86位:パプリカ:129%10.37位:からすみ(ぼら):116%9.38位:ビーフジャーキー:110%8.89位:スモークレバー:109%8.710位:さば節(真鯖):105%8.411位:カタクチイワシの田作り:99%7.912位:パン酵母(圧搾):98%7.813位:カボチャの種:96%7.714位:子牛肉(ひき肉・焼き):95%7.615位:輸入牛肉もも(皮下脂肪なし・ゆで):94%7.516位:パルメザンチーズ:91%7.317位:カタクチイワシの煮干し:90%7.2[亜鉛の詳細] 亜鉛は、味覚の正常化や生活習慣病の予防に役立つと言われています。体内では多くの酵素に含まれており、遺伝子の発現やタンパク質の合成などの反応に関与しています。過剰に摂取すると銅の欠乏を招いたり、神経や免疫障害などを引き起こすことがあります。
[使い方]
- 上記フォームの「検索」ボタンは成分値の範囲から該当する食品を出力し、「90%以上」ボタンは年齢性別から国が薦める摂取量をもとに90%以上の含有率(%)の食品で値の高い順に出力しています。含有率が同じ場合、順不同です。
- また、国が薦める基準値に関しては、推奨量があれば推奨量、なければ目安量、目標量と順に最適な値を自動的に選択しています。但し、含有率が高すぎる食品をそのまま摂取すると過剰症を招く可能性もあります。
- 「降順」「昇順」ボタンは年齢を入力してクリックすると全食品を対象に並び替えます。
- 弊サイトの計算セクションにおける「国の基準」リンク先では、詳細な基準値を固定することができます。
- 全食品とは「日本食品標準成分表」の全ての食品を対象にしているという意味です。
- 上記でプログラムによって出力された食品のリストは全てリンク先で更に詳しく調べることが出来ます。