基礎代謝の向上【ヨウ素】

[ヨウ素の効能・効果] 蛋白質、脂質、糖質代謝を促し、成長期で発育、成人では基礎代謝を促進させます。また甲状腺ホルモンの構成要素で知られます。その他、過剰摂取による甲状腺機能亢進症の悪化が広く知られます。
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全食品(100g中)のヨウ素:ベスト42位(単位:μg)
1位:刻み昆布:176923%2300002位:長昆布(素干し):161538%2100003位:ま昆布(素干し):153846%2000004位:ひじき(干し鹿尾菜・ステンレス釜・乾):34615%450005位:ひじき(鉄釜・乾):34615%450006位:昆布茶:20000%260007位:昆布(つくだ煮):8462%110008位:カットわかめ:6538%85009位:昆布だし:4154%540010位:青海苔(素干し):2077%270011位:あおさ:1692%220012位:あまのり(焼き海苔):1615%210013位:乾燥わかめ(素干し・水戻し):1462%190014位:わかめ(原藻・生):1231%160015位:かつお・昆布だし:1154%150016位:プレミックス粉(お好み焼き用):1077%140017位:あまのり(ほし海苔):1077%140018位:ひじき(ステンレス釜・油いため):1000%130019位:ひじき(鉄釜・油いため):1000%130020位:ひじき(ステンレス釜・ゆで):738%96021位:ひじき(鉄釜・ゆで):738%96022位:湯通し塩蔵わかめ(塩抜き):600%78023位:出汁醤油:577%75024位:とさかのり(赤・塩蔵・塩抜き):485%63025位:厚焼きたまご:415%54026位:だし巻きたまご:346%45027位:しめさば:331%43028位:めかぶわかめ(生):300%39029位:カレー(ビーフ・レトルトパウチ):285%37030位:タラ(生):269%35031位:和風ドレッシング:246%32032位:ポテトチップス:200%26033位:ところてん(天草):185%24034位:あわび(生):138%18035位:生ハム(促成):138%18036位:すけとうだら(生):123%16037位:三杯酢:115%15038位:沖縄もずく(塩蔵・塩抜き):108%14039位:うずらたまご(全卵・生):108%14040位:たらこ(介党鱈・生):100%13041位:ショルダーベーコン:100%13042位:脱脂粉乳:92%120

[ヨウ素の詳細] ヨウ素は、甲状腺ホルモンの構成物質であり、基礎代謝や発育を促進すると言われています。別名ではヨードとも言います。甲状腺ホルモンが増加すると各細胞の呼吸量やエネルギー生成量が増え、結果として体全体での基礎代謝量が増えます。海藻類に多く含まれているため、日本人では不足することが殆どないようです。また、日本人は古くから海藻類や魚をよく食べる傾向にあるため、ヨウ素の過剰摂取に対する悪影響が発生しにくい民族とも言われています。ただし、過剰症による報告例は日本でも存在しています。
[使い方]
  • 上記フォームの「検索」ボタンは成分値の範囲から該当する食品を出力し、「90%以上」ボタンは年齢性別から国が薦める摂取量をもとに90%以上の含有率(%)の食品で値の高い順に出力しています。含有率が同じ場合、順不同です。
  • また、国が薦める基準値に関しては、推奨量があれば推奨量、なければ目安量、目標量と順に最適な値を自動的に選択しています。但し、含有率が高すぎる食品をそのまま摂取すると過剰症を招く可能性もあります。
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  • 全食品とは「日本食品標準成分表」の全ての食品を対象にしているという意味です。
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