松藻/マツモ

  • 単品栄養価
  • 加算後
  • 消費カロリ

まつも・素干し

「 まつも・素干し 」の栄養価を食事摂取基準詳細で評価した場合、この基準に最も近い値で含まれる100g中の栄養素は、ビタミンK(733.33%)、次はビタミンA(357.14%)、そして、葉酸(300%)、マグネシウム(241.38%)、ビタミンE(220%)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、上限のある成分では過剰となる場合があります。

松藻


マツモと言えば、水草にも見られますが、この水草とは種類を異にしますので、別種になります。北海道や千島、三陸海岸を経由して千葉県に至る範囲内に分布していますが、これは松藻(マツモ)が寒海性を有するためで、親潮の影響も受けていることによるものです。通常、潮間帯の真ん中の層周辺で、外海の岩の上部に生息しています。生長すると凡そ十センチ程度の長さになり、円柱状をした体に、三センチ程度の小枝が集中して主枝の周りに存在するのが特徴になっています。旬は十二月から三月にかけてで、この時期に若いマツモを採取します。酢の物などに生食されることもありますが、多くは市場へ乾燥品や塩蔵品として出回っています。乾燥されたものは、水に浸して戻し、それを汁の実や酢の物などに利用されています。また、乾燥品を海苔と同様にそのまま焼いて利用されたり、それに醤油をつけて食されたり、また味噌汁などにも使われています。食感はシャキシャキとしていて歯応えが有り、ヌメリはつるつるとした舌触りになっています。一般には、塩蔵品のほか、海苔のように抄いた乾燥品として市場へ流通しています。
まつも・素干し