マオタイ酒


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  • 成分合計
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マオタイ酒

「 マオタイ酒」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、カロリー(16.1%:322k カロリー)、次は(2.86%:0.3mg)、そして、(2.5%:0.02mg)、カルシウム(0.3077%:2mg)、マンガン(0.2857%:0.01mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆1%
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マオタイ酒


マオタイ酒はカオリャンを主原料とする蒸留酒であり、白酒の一種です。漢字では、茅台酒と表記します。産地は中国の茅台で、数年かけて蒸留され、ワインのように古酒も存在します。もともと清代中頃から造られていたようですが、太平天国の乱により、昔からの酒造は壊されて無くなったとされます。カオリャンは漢字で高粱と表記し、中国呼称ではコーリャンとも発音されます。イネ科一年草のモロコシのことで、乾燥に耐性があり、稲などが生長しない場所でも育ちます。その他、茅台酒が中国の国酒と初めて称された頃にに比べると現在のマオタイ酒はアルコール度数が下がっているようです。