- 単品栄養価
- 成分合計
- カロリー
おおむぎ・麦こがし
「 おおむぎ・麦こがし」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、19.55%含有し、391k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ナイアシン(88.33%:10.6mg)、次は食物繊維(86.11%:15.5g)、そして、マンガン(51.71%:1.81mg)、銅(51.25%:0.41mg)、亜鉛(47.5%:3.8mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ | 19% |
麦こがし
麦焦がし(むぎこがし)は、大麦を焙って挽いた粉を意味します。麦焦がしは携帯食として保存性に優れると同時に飾り気のない風味が特徴です。チベットではツァンパと呼ばれるよく似たものを主食としており、日本でははったい粉や煎り麦、香煎(こんせん)とも言われています。また地域によっては散らしや香紛、御粉、麦粉、煎り粉などと呼ばれることもあります。大豆を原料にして作られるきな粉と間違われやすくなっていますが、原料も色合いも異なり、色調は灰褐色を呈します。料理では落雁などの菓子に使われたり、砂糖とお湯を加えて練ったものを焼いて、練り菓子のはったいとして食されます。また、クッキーやホットケーキ、茶、粥などに混ぜて利用されることもあります。
おおむぎ・麦こがし
別名:こうせん、はったい粉