乾パン


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乾パン

「 乾パン」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、マンガン(23.43%:0.82mg)、次は(22.5%:0.18mg)、そして、ナイアシン(21.67%:2.6mg)、カロリー(19.65%:393k カロリー)、蛋白質(19%:9.5g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆9%
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乾パン


乾パンは、小麦粉をはじめ、砂糖や食塩ショートニングなどにイーストを添加し醗酵させ、焼き上げたものを言います。もともと携帯目的で開発されたビスケットの一種であり、保存性にも優れます。固く焼き絞めていることから、食感は固くなっています。しかし、噛むにつれて小麦粉由来の甘みが出てくるのが特徴です。種類によっては胡麻を加えて栄養価を高めたものも見られます。現在では非常食や登山時の携行食料として利用されることが多く、これは保存性に加えて凍結せず通常とほぼ同様の状態で糧食となるためです。非常食用のものは膨潤性を重視し、満腹感を維持できるように工夫された製品が多くなっています。