ナン


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ナン

「 ナン」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、13.1%含有し、262k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ナイアシン(27.5%:3.3mg)、次は蛋白質(20.6%:10.3g)、そして、ナトリウム(19.23%:530mg)、葉酸(15%:36μg)、(13.75%:0.11mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆8%
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ナン


ナンはインドやパキスタンなどの国で食べられるパンのことを言います。形状は二等辺三角形で白の生地に焼き目がついた外観となります。これは小麦などに含有される自然種酵母を用いて発酵させた生地を壺の内壁にくっつけて焼いたものです。生地の原料は小麦粉、水、酵母、塩が主体となっており、地域によってこれに牛乳やヨーグルト、油脂、砂糖、鶏卵、スパイスなどが加えられます。ナンはカレーと共に食されるパンで、日本ではインド料理を代表する一つの食材になっています。しかし実際のインドではなんを日常的に食しているわけではないようで、どちらかと言えばクレープに似た形状のチャパティと呼ばれるパンがよく食べられるそうです。