アンチョビ(カタクチイワシ・缶詰)


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  • 成分合計
  • カロリー

缶詰・アンチョビ

「 缶詰・アンチョビ」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、7.9%含有し、158k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンB12(604.17%:14.5μg)、次はセレン(208%:52μg)、そして、ナトリウム(188.68%:5200mg)、ナイアシン(89.17%:10.7mg)、n-3系脂肪酸(50%:0.8g)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、「ナトリウム」では目標量未満を超えています。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆7%
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アンチョビ


アンチョビーは、カタクチイワシを開いて作る発酵塩蔵品であり、オリーブ油漬けにしたものを指します。作り方は、まず下漬けして頭部と内臓を除去し、開きます。そして、塩を使って本づけし、数か月発酵させて熟成させます。出来上がったものを直接、もしくは渦巻き状に成形してオリーブ漬けにして仕上げます。前菜として食べられたり、調味料に混ぜてベースとする場合もあります。一般には缶詰や瓶詰にされて流通しています。アンチョビーソースは、塩蔵した際に出る液体と香辛料を加えて混ぜたものを言い、あんちょびーバターは、バターを練り込んだものを指します。また、ペースト状にしたものはあんちょびーペーストと呼ばれています。