ブラックタイガー

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ブラックタイガー・養殖・生

「 ブラックタイガー・養殖・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、4.1%含有し、82k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、セレン(104%:26μg)、次は(48.75%:0.39mg)、そして、ナイアシン(45.83%:5.5mg)、ビタミンB12(37.5%:0.9μg)、蛋白質(36.8%:18.4g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆14%
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ブラックタイガー


体は成長すると凡そ三十センチ程度になり、重さは大体四十グラム程度となります。主に東南アジアやインド洋沿岸地域、東京湾より南側の西太平洋などに分布しています。車海老類(くるまえびるい)の中でも最も大きく大型で、色を除けば車海老の姿によく似たものになっています。体色は黒みを帯びていますが、熱を加えることで鮮明な赤色に変色するのも特徴になっています。和名では「うしえび」とも言われるブラックタイガーは、現在東南アジアなどで養殖されたものが、日本へ輸入されています。中程度のブラックタイガーには、腹の部分の各節に帯が見えます。この帯びは黄白色をしていますが、大きなぶらっくたいがーにはありません。大型になると、鮮度低下した車海老のような濃厚な灰黒色をしています。日本においても養殖が行われた経緯がありますが、広く普及するには至りませんでした。値段は、比較的安価なため、最近では市場へも多くぶらっくたいがーが出回っています。また、熱を加えることによって鮮明な赤褐色になるのも注目されている一因になっています。調理では、刺身をはじめ、鮨種、揚げ物、酢の物、焼き物、グラタン、椀種などに利用されています。尚、別名では、和名の牛海老(うしえび)の他、クロバカマやクロエビと呼ばれることもあります。
別名:うしえび(標準和名)無頭、殻つき廃棄部位:殻及び尾部