雌鯒/女鯒/メゴチ

  • 単品栄養価
  • 加算後
  • 消費カロリ

めごち・生

「 めごち・生 」の栄養価を食事摂取基準詳細で評価した場合、この基準に最も近い値で含まれる100g中の栄養素は、ビタミンD(200%)、次はビタミンB12(125%)、そして、蛋白質(35%)、リン(20%)、ナイアシン(20%)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、上限のある成分では過剰となる場合があります。

雌鯒


関東で言うメゴチは、ネズッポ科のネズッポ或いはヌメリゴチと言われるもので、コチ科のメゴチとは種類を異にします。ネズッポはヌルヌルした粘液を体表から分泌しているため、鱗が存在していません。名称もこれに由来していて、他方、コチ科のメゴチには鱗があります。ネズッポは成長すると体長は凡そ九センチ程度となり、身肉は白身になっています。味も良好で、身も締まっており、天ぷらなどに利用されています。東京湾などの漁獲は、底曳網(そこびきあみ)が主体ですが、釣りなどでもひっかかることがあり、釣りをする人の間では広く知られている魚となっています。一方、雌鯒(めごち)は、日本の南側から東シナ海、黄海などに見られる魚で、水深百メートル程度の砂泥底を住処としています。漁獲は、ネズッポと同様に底曳網にて行われており、旬は十一月から三月にかけてとなります。調理では、塩焼きや煮付けの他、蒲鉾(かまぼこ)などの練り製品や惣菜にも利用されています。雌鯒は成長すると体長は凡そ二十センチ程度となり、体表に鱗があります。白身魚であるため、あっさりとした淡白な食味になっており、上品で癖のないものとなっています。
めごち・生