梅びしお


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梅びしお

「 梅びしお」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ナトリウム(112.48%:3100mg)、次は(66.67%:7mg)、そして、カロリー(10%:200k カロリー)、カリウム(9.5%:190mg)、食物繊維(7.22%:1.3g)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、「ナトリウム」では目標量未満を超えています。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆7%
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梅びしお


梅醤(うめびしお)は、梅干しの肉を煮て裏ごしし、これに砂糖を添加して加熱し、練り混ぜた食品を言います。ウメそのものは、果実を梅干しやジャム、梅酢などにして食されることも多いです。クエン酸をはじめとする有機酸などを豊富に含み、強い酸味が特徴です。酸味料としての歴史も古く、塩と共にもっとも古い調味料の一つとされます。中国では紀元前から利用されていたようで、漢方薬の領域でも烏梅(うばい)との生薬で知られます。これは草などでいぶしたウメの実を用いたもので、止血や整腸、強心、健胃、駆虫などの働きあるとされます。
梅びしお