グズベリー


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グズベリー/グーズベリー・生

「グズベリー/ グーズベリー・生」に関して1個約7g中の カロリーを国の基準で評価した場合、0.182%含有し、3.64k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる1個約7g中の 成分は、ビタミンC(1.54%:1.54mg)、次は葉酸(1.37%:3.29μg)、そして、ビタミンE(1.17%:0.07mg)、食物繊維(0.9722%:0.175g)、(0.8667%:0.091mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆0%
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グズベリー


グズベリーは、ユキノシタ科に分類され、果実の果形は卵形や球形で、果皮(かひ)は、赤色や黄緑色、紫色、緑色、黒色、橙黄色、帯赤色といったものになります。また、せいようすぐり、おおすぐり、ぐーずべりーなどとも呼ばれています。グズベリーの栄養面では、ビタミンAとなるカロテンや、ミネラルであるカリウムなどが含まれています。旬は七月で、日本では北海道などが産地となっています。利用のされ方は、生食をはじめ、加工品であるジャムや果実酒(かじつしゅ)、ソースといったものに利用されています。尚、ソースについては酸味が強いためとなります。1873年に日本へ伝えられ、本州北部から北海道に掛けて生産されています。栽培品種(さいばいひんしゅ)では、アメリカスグリと呼ばれるアメリカ産のものと、イングリッシュグーズベリーやヨーロッパスグリといったセイヨウスグリであるヨーロッパ産から数多く作り出されています。
別名:ぐずべりー、西洋すぐり、まるすぐり、おおすぐり廃棄部位:両端