おこし


  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

おこし

「 おこし」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、カロリー(19.15%:383k カロリー)、次は(15%:0.12mg)、そして、マンガン(13.71%:0.48mg)、亜鉛(10%:0.8mg)、ナイアシン(9.17%:1.1mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆3%
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おこし


おこしは、糖液で煎ったおこし種をからめた干し菓子のことを言います。もともと中国から伝来した唐菓子が起源とされ、天日干ししたあわを蒸して黒砂糖で固めたオコシが見られるようになったのは、江戸時代の大阪と考えられています。主となる材料は、穀類であるあわや米などで、これらによってオコシ種が出来上がります。あわオコシは原料を米としており、外観がアワに見えることに名称も由来します。米オコシは煮詰めた水飴や砂糖で構成される糖液を種に混ぜて型に流して作られるが、雷オコシもこの一つとなります。岩オコシはもち米やあわを種の原料としており、これを糖液で絡めた硬い干し菓子です。尚、オコシとは米や麦を煎って膨張させることを言います。