若鶏肉ささ身(生)

  • sasami-100kcal
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若鶏肉ささ身・生

「 若鶏肉ささ身・生」に関して1本約40g中の カロリーを国の基準で評価した場合、2.1%含有し、42k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる1本約40g中の 成分は、ナイアシン(52%:6.24mg)、次はセレン(35.2%:8.8μg)、そして、パントテン酸(30.8%:1.232mg)、ビタミンB6(20%:0.24mg)、蛋白質(18.4%:9.2g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆7%
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若鶏肉ささ身


熟成期間が短いため、早期に調理した方が良いとされています。輸入鶏肉や遠方に所在する食鳥処理場から搬送されたものは、解体して直ぐに冷凍され、販売店には解凍されたものが陳列されることになります。また、解凍された食肉は、傷むのが速い上にドリップも出やすいものとなります。ブロイラーとは、専用種のひなどりを食肉用に飼育したもので、牛肉や豚肉に比較してその流通経路は単純なものとなります。これは生産者から搬送されたものを一括してブロイラー処理場にて大量解体するためで、ここで大部分が処理されパック包装が施されます。鶏肉(けいにく)はタンパク質を豊富に含み、皮にも良質の脂肪であるリノール酸が含有されています。そしてその脂肪も同じ肉類の仲間では少ないとされます。現在鶏肉は、肉類の中で一番多く食用にされていますが、日本へ伝わったのは六世紀頃と考えられています。当時は霊鳥として神聖視されてた経緯があり、そのため食用にされることはありませんでした。食用とされるようになったのは江戸時代末期からとされています。1960年代には短い期間で成長させ、更に餌も少なくすむブロイラーがアメリカより伝わり、これによって廉価な食品として鶏肉は定着することになりました。
若鶏肉ささ身・生