大型豚肉ロース(脂身つき・生)

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ぶた・種別大型豚肉ロース・脂身つき・生

「 ぶた・種別大型豚肉ロース・脂身つき・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、13.15%含有し、263k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ナイアシン(93.33%:11.2mg)、次はセレン(84%:21μg)、そして、ビタミンB1(62.73%:0.69mg)、蛋白質(38.6%:19.3g)、クロム(30%:3μg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆17%
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大型豚肉ロース


ラードタイプは、生肉用に、ベーコンタイプは加工用に利用され、いずれもヨーロッパ起源の豚肉(ぶたにく)の品種となります。ラードタイプには、チェスターホワイトやバークシャー、ポーランドチャイナ、中ヨークシャーといったものがあり、ベーコンタイプには、大ヨークシャー(ラージホワイト)やランドレースといったものがあります。日本で現在飼育されているのは、大ヨークシャー種、ハンプシャー種、ランドレース種、デュロック種といった交配種が大半となります。中型のバークシャー種では、美味しいとされる沖縄県や鹿児島県の黒豚(くろぶた)があり、中ヨークシャーでは、白豚(しろぶた)があります。そして、黒豚は鹿児島県の銘柄豚として広く知られています。大型種に比較すると黒豚は八ヶ月という飼育期間が必要で生産効率が悪いとされています。その分、価格は高めで美味しい豚肉として注目もされています。一方、中ヨークシャー種である白豚もその味は良いものとされ、かつては豚肉生産の多くを占めていましたが、大型種の出現によってその生産量は減少しました。尚、ランドレース種は加工用に用いられるデンマーク原産のもので、大ヨークシャー種は加工用に用いられるイギリス原産のものとなります。ハンプシャー種は生肉用に用いられるアメリカのケンタッキー州及びマサチューセッツ州原産のもので、デュロック種は生肉用に用いられるアメリカのニュージャージー州及びニューヨーク州原産のものとなります。そして、バークシャー種は生肉用に用いられるイギリス西部バークシャー原産のもので、中ヨークシャー種は、ヨーロッパ系のものとなります。
ぶた・種別大型豚肉ロース・脂身つき・生