パーム核油


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パーム核油

「 パーム核油」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、カロリー(46.05%:921k カロリー)、次はn-6系脂肪酸(30.38%:2.43g)、そして、ビタミンE(6.67%:0.4mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆3%
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パーム核油


パーム核油はアブラヤシの種子から採取される植物油を言います。パーム油と似ていますが、こちらはアブラヤシの果肉を原料とするものです。ヤシ油ともその性質が似ており、こちらはココヤシの種子内に存在する胚乳が原料となっています。ヤシ油とパーム核油はラウリン酸やミリスチン酸などの成分比率がよく似ています。また、アブラヤシの果肉を用いるパーム油とは性質がかなり違います。パーム核油は水素を加えることでココアバターの代用品として使われたり、更にラクトアイスやホイップクリーム、コーヒーフレッシュなどの原料としても使われます。