綿実油


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綿実油

「 綿実油」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、n-6系脂肪酸(668.88%:53.51g)、次はビタミンE(471.67%:28.3mg)、そして、カロリー(46.05%:921k カロリー)、n-3系脂肪酸(21.25%:0.34g)、ビタミンK(19.33%:29μg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆0%
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綿実油


綿実油(めんじつゆ)とは、原料にワタの種子を用いた油脂を言います。めんじつゆの生産が始まったのは19世紀頃のアメリカやヨーロッパですが、次第にその生産は減少していきました。これは大豆油の生産量が増えたためです。めんじつゆは熱に耐性があり、酸化しにくい傾向があると言われています。このため、油を多用する揚げ物やスナック菓子を作る際にしばしば使われます。また、ツナ缶での油漬けにもよく用いられています。しかしショートニングやファットスプレッドといった加工油の原料としてはコストがかかりすぎることからその分野での利用は少ないものとなっています。
綿実油