- 単品栄養価
- 成分合計
- カロリー
ラード
「 ラード」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる大さじ約12g中の 成分は、n-6系脂肪酸(14.03%:1.122g)、次はカロリー(5.65%:112.92k カロリー)、そして、n-3系脂肪酸(3.45%:0.0552g)、ビタミンE(0.6%:0.036mg)、ビタミンK(0.56%:0.84μg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | 1% |
ラード
ラードは調理の際に使われる豚の脂肪を総称する呼称です。ラードは常温だとクリーム状を形成し、色は白っぽくなっています。また、ラルドは豚の脂肪で成り立つ部位を塩漬け加工したものを言います。これに対し、らーどは豚の脂肪を精製して作る食用油脂を言います。らーどには豚の旨味が直接現れると言われており、黒豚やイベリコ豚などは高級品として認知されています。特に黒豚の場合、飼育に手間をかけているため、不飽和脂肪酸が多い一方でコレステロールが少ないものとなっており、同じらーどでもその品質は高級なものとして取り扱われています。別名では豚脂(とんし)と言います。
別名:豚脂試料:精製品