ベーキングパウダー


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  • 成分合計
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ベーキングパウダー

「 ベーキングパウダー」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる大さじ約12g中の 成分は、リン(55.5%:444mg)、次はカルシウム(44.31%:288mg)、そして、ナトリウム(29.61%:816mg)、カリウム(23.4%:468mg)、カロリー(0.762%:15.24k カロリー)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆5%
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ベーキングパウダー


ベーキングパウダーは膨張剤や膨剤、或いはふくらし粉とも言います。蒸しパンやケーキを作る際、小麦粉と同時に混ぜるもので、熱を与えることで二酸化炭素が生じ、これによって生地が膨張します。重曹をはじめ、でん粉や酒石酸水素カリウム、リン酸二水素カリウム、焼きミョウバン、リン酸一カルシウムなども添加されます。炭酸水素ナトリウムである重曹を主とする菓子類を膨張させるために用います。ベーキングソーダと呼ばれる重曹は、炭酸水素ナトリウムによってガスを発生させています。ベーキングパウダーは重曹に加えて酸性剤や分散剤なども添加されています。