並塩


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並塩

「 並塩」に関して小さじ約6g中の カロリーを国の基準で評価した場合、0%含有し、0k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる小さじ約6g中の 成分は、ナトリウム(82.73%:2280mg)、次はマグネシウム(1.51%:4.38mg)、そして、カルシウム(0.5077%:3.3mg)、カリウム(0.48%:9.6mg)、(0.15%:0.0012mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆3%
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並塩


並塩(なみえん)は、海水を濃縮するイオン交換膜法によって作られます。この方法は、水中で溶解したナトリウムイオンと塩素イオンに電気を通すもので、陽膜と陰膜を交互に置いて濃縮された塩水を取り出します。更にこれを煮詰めて塩を抽出します。同じ方法で食塩や新家庭塩が作られます。一方、キッチンソルトや食卓塩などは輸入塩を原料にして精製したものです。この輸入塩は海水を天日で濃縮して生成します。尚、食品の包装にある成分表には食塩量の代わりにナトリウム量だけが記載されているケースもありますが、これは高血圧の原因としてナトリウムの摂取量が重要視されているためです。
並塩
別名:あら塩塩事業センター及び日本塩工業会の品質規格では塩化ナトリウム99%以上。