- 単品栄養価
- 成分合計
- カロリー
穀物酢
「 穀物酢」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる小さじ約5g中の 成分は、クロム(0.5%:0.05μg)、次はビタミンB12(0.2083%:0.005μg)、そして、モリブデン(0.2%:0.05μg)、カロリー(0.0625%:1.25k カロリー)、亜鉛(0.0625%:0.005mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | 0% |
穀物酢
食酢は醸造酢と合成酢に分類され、醸造酢は、穀類やアルコール、果実といったものを原料とし酢度4%以上含有するものを酢酸発酵させたものとなります。合成酢は、醸造酢に酢酸または氷酢酸を薄めた上で調味料等をを混入させたものとなります。また、醸造酢には穀物酢、果実酢、醸造酢があり、更に穀物酢は、穀物酢と米酢に分類され、果実酢は、果実酢、リンゴ酢、ぶどう酢に分類されます。穀物酢は、米、小麦、コーン、酒粕を原料とし、一リットル中に穀類を四十グラム以上用いたものとなります。米酢は、米を原料とし、一リットルあたり米を四十グラム以上用いたものです。果実酢は、ぶどう、りんご、れもん、柿を原料とし、一リットルあたり果実汁を三百グラム以上用いたものを言い、リンゴ酢は、リンゴ果実汁を原料とし、一リットルあたりリンゴ汁を三百グラム以上用いたものとなります。ブドウ酢は、ぶどう果実汁を原料とし、一リットルあたりぶどう汁を三百グラム以上用いたものです。醸造酢は、原料に酒粕などを用いたもので、穀物酢及び果実酢を除いた醸造酢となります。合成酢は、醸造酢に化学酢酸を加えた上で、醸造酢の利用の割合が六割以上とされています。酸度は、穀物酢と米酢は4.2%とされ、果実酢、リンゴ酢、ブドウ酢は4.5%とされています。そして、醸造酢と合成酢は4%以上とされています。