けし(乾)


  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

けし・乾

「 けし・乾」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、28.35%含有し、567k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、モリブデン(480%:120μg)、次はn-6系脂肪酸(406.25%:32.5g)、そして、カルシウム(261.54%:1700mg)、(215.24%:22.6mg)、マンガン(196.57%:6.88mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆12%
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けし


芥子は、けし科けし属に分類される植物です。ケシの実は別名でポピーシードとも言います。法規定によって取扱者以外は栽培できません。従って市場へ流通しているものは発芽防止処理されたものです。市販では白や青のものが出回っており、種皮色は変異に富みます。焙ったものには良い芳香があり、料理や菓子などに使われます。また油分が多く含まれており、こちらも食用にされ、ケシ油と呼ばれます。芥子という漢字はもともと芥子菜(からしな)を意味する言葉ですが、両者の種子が酷似することから、室町時代に誤用されて、そのまま定着したものと考えられています。
別名:ポピーシード