広島菜(塩漬)


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広島菜/ひろしまな・塩漬

「広島菜/ ひろしまな・塩漬」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、0.8%含有し、16k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンK(140%:210μg)、次はナトリウム(30.48%:840mg)、そして、ビタミンA(24.29%:170μg)、ビタミンC(15%:15mg)、食物繊維(13.33%:2.4g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆7%
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広島菜


広島菜(ひろしまな)は、アブラナ科に分類される植物を言います。ハクサイの一つであり、大きな葉を持ち、幅も広くなっています。野菜としては漬菜類として扱われています。もともと安芸藩主の参勤交代のおり、お供が京都から持ち帰った種子がはじまりとされ、京菜とも呼称しました。しかし、現在の品種はこの当時のものと違い、京菜と在来水菜による自然雑種から改良されたものとなっています。中肋と呼ばれる葉の真ん中を縦に通っている太い葉脈の幅は広く、枝分かれしない支脈が平行に走ります。固い葉肉は漬物にすることで歯切れがよくなり、芳香も優れます。料理ではお浸しに利用されますが、それ以外では漬物の材料に使われることがほとんどです。
別名:ひらぐきな、ひらぐき廃棄部位:株元ビタミンC:酸化防止用として添加品あり