グリーンボール


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グリーンボール・結球葉・生

「 グリーンボール・結球葉・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1%含有し、20k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンK(52.67%:79μg)、次はビタミンC(47%:47mg)、そして、葉酸(22.08%:53μg)、カリウム(13.5%:270mg)、ビタミンB6(10.83%:0.13mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆7%
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グリーンボール


丸型の球形をしていて、極早生となります。外部の球葉が鮮明な緑色で、且つ球内まて緑色を帯びていて、冬キャベツと同様にしっかりとした巻きをしていて、また葉が春キャベツの様に柔軟性を有する品種が、グリーンボールという名称で市場に出回っています。夏播きの暖地や平坦地と春播きの高冷涼地とされています。コペンハーゲンマーケット群に、部分的にアラスカ群を使って育てられた一代雑種となります。葉は柔軟性があるものの肉厚になっていて、サラダといった生食にも適しています。また、しっかりとした繊維を持っているため、煮物にも向いていると言われています。プリンスはメロンの品種ですが、グリーンボールの品種名もこれと似たようなものになっています。もともと種苗会社の品種名がぐりーんぼーるとなっていたため、これが広く普及するに至りました。尚、もともとキャベツは不結球でしたが、人々の手によって栽培されるようになってから、結球性のキャベツが誕生したと言われています。現在日本で一般的にキャベツと言われるものは、丸い球に葉が成長する結球性のキャベツですが、昔の野生種は不結球であったとされています。