マコモタケ


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マコモタケ/まこも・茎・生

「マコモタケ/ まこも・茎・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1.05%含有し、21k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、葉酸(17.92%:43μg)、次は食物繊維(12.78%:2.3g)、そして、カリウム(12%:240mg)、マンガン(7.14%:0.25mg)、ビタミンB6(6.67%:0.08mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆3%
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マコモタケ


マコモタケ(真菰筍)はイネ科マコモ属に分類され、別名では単に真菰(まこも)とも言います。中国水生野菜で、水辺に自生するヒロハマコモにマコモ黒穂菌と呼ばれる食用菌が寄生することによって、ヒロハマコモの数節の基部が肥大化し、これによって真菰筍と呼ばれるものに変化します。この若い茎を食用にするもので、淡白で柔らかく、葉ざわりもよく、竹の子の様な食感があります。利用法は、サラダ、煮物、炒め物、揚げ物といったものに使われていて、産地は日本では沖縄で、他には台湾においても栽培されています。尚、旬は三月から五月と九月から十一月が該当します。
別名:真菰筍廃棄部位:葉鞘及び基部