セージ/サルビア

セージは薬用サルビアとも言われ、ハーブの一種とされます。シソ科に分類され、原産地を地中海とする多年草の葉です。強い苦味や芳香、渋みといったものがあります。名称はもともと、ソーセージが語源の一つと言われています。多くの場合、セージは肉料理の消臭や、香辛料などとして用いられています。大航海時代は、ヨーロッパの国々がインド洋や大西洋へと進出した十五世紀末から十六世紀初頭を言います。この時期は、香辛料に対する人気が非常にあって、その貿易も活発化していました。当時、イタリア商人に地中海貿易を独占されていたため、ポルトガルやスペインといった国の商人達が、別ルートを探すために大航海が行われました。これが大航海時代だったというわけです。かつてのヨーロッパでは、腐りかけの肉にコショウをまぶして消臭したり、化粧品や薬といったものにまで、多様に香辛料を利用していました。非常に人気があったため、当時は銀と同じ重さの香辛料が交換されていたと言われています。尚、香辛料ではセージ以外で、ナツメグ、ニンニク、バジル、パセリ、パプリカ、ワサビ、コショウ、山椒(さんしょう)、シナモン、生姜(しょうが)、タイム、チリパウダー、唐辛子(とうがらし)、オールスパイス、オニオンパウダー、辛子(からし)、カレー粉、クローブといったものがあります。

セージ・サルビア/期待される効能・効果

セージの精油は、通経や催乳などのホルモン系、抗菌や止血などに役立てられています。また、抗ガン性も多くの研究から報告されています。