ヒトエグサ(素干し)

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ひとえぐさ・素干し

「 ひとえぐさ・素干し」に関して100g中のカロリーを食事摂取基準詳細で評価した場合、6.5%含有し、130kcalです。食品の栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の栄養素は、マグネシウム(303.45%:880mg)、次は食物繊維(245.56%:44.2g)、そして、ナトリウム(163.28%:4500mg)、カルシウム(141.54%:920mg)、葉酸(116.67%:280μg)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、「ナトリウム」では目標量未満を超えています。
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ヒトエグサ


緑色をした一重草(ひとえぐさ)の葉は膜状になっており、その色も鮮明で肉質も柔らかくなっています。生長すると十センチ程度の大きさに育ち、一般には「アオノリ」の名称で市場へ流通しています。太平洋岸の真ん中から南側、九州や南西諸島に至るまで分布しています。多くは、潮間帯の岩などに生息しています。ヒロハノヒトエグサは、ヒトエグサと見た目も良く似たものになっており、両者は同じ仲間の藻類となります。ヒロハノヒトエグサの方が大きく育つため、葉が傷つけられやすく、また穴が開きやすくなっています。青ばらは、天日に干して作られたもので、青板は、刻んだものを抄いて、乾燥品にしたものとなります。旬は十二月から五月にかけてで、調理では佃煮のほか、青海苔や汁の実などに利用されています。海苔佃煮は、一般にヒトエグサを元に生産されていて、アマノリは用いられていません。これは、ヒトエグサを用いた方が柔軟性のある佃煮が出来上がるためで、その芳香もヒトエグサの方が優れていると言われているためです。また、昔から九州地方などでは、汁の実などにヒトエグサが利用されてきた経緯があります。日本での産地は三重県をはじめ、徳島県や香川県、愛知県などとなっています。尚、ヒトエグサ科ヒトエグサ属に分類される一重草(ひとえぐさ)は、現在養殖も実施されています。
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