天草/テングサ

  • 単品栄養価
  • 加算後
  • 消費カロリ

てんぐさ・素干し

「 てんぐさ・素干し 」の栄養価を食事摂取基準詳細で評価した場合、この基準に最も近い値で含まれる100g中の栄養素は、ビタミンK(486.67%)、次はマグネシウム(379.31%)、そして、食物繊維(262.78%)、カリウム(155%)、ビタミンB2(69.17%)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、上限のある成分では過剰となる場合があります。

天草


隠岐諸島や能登半島などの日本海側及び紀伊半島や伊豆諸島、房総半島などの太平洋側で多く見られ、いずれも主産地として広く知られています。まくさは、金色の針状のものに柔軟性を持たせたような形状をしており、暗紅色の体枝が細く、それが複雑に分岐したようなものになります。干潮線より下に水深15メートル程度の岩などに生息しています。テングサ科に分類される天草(てんぐさ)は、別名で、「まくさ」とも呼ばれており、天草そのものは、「まくさ」、「ゆいきり」、「おばくさ」、「しまてんぐさ」の総称したものとなります。オバクサは、見た目がまくさによく似ていますが、少し扁平な枝を持っています。また分岐点で急に細くなった枝が特徴となっています。ユイキリは、円柱状の枝を持ち、その太さは凡そ三ミリ程度となっています。乾燥下にあると、白色になりますが、通常は、緑褐色或いは緑黄色をしています。また、凡そ一ミリの小葉が枝の周りに付着しています。別名では、トリノアシと言われることもあります。ヒラクサは、その名称のように体が平たくなっており、触ると固くなっています。本州の南側より九州に至るまで分布しています。尚、天草より寒天質を抽出したものからところてんが作られています。具体的には、天草の体細胞間に存在する寒天質を取り出し、それを冷却して固めたものとなります。天草の旬は四月から十月にかけてで、調理ではこうしたところてんの他、サラダや寒天などにも利用されています。栄養面では特に食物繊維が多く含有されています。
てんぐさ・素干し
別名:まくさ