雁擬/ガンモドキ

  • 単品栄養価
  • 加算後
  • 消費カロリ

がんもどき

「 がんもどき 」の栄養価を食事摂取基準詳細で評価した場合、この基準に最も近い値で含まれる100g中の栄養素は、モリブデン(240%)、次はクロム(80%)、そして、カルシウム(41.54%)、マンガン(37.14%)、鉄(34.29%)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、上限のある成分では過剰となる場合があります。

雁擬


かつては、精進料理(しょうじんりょうり)の領域で用いられていた経緯があり、その後、一般の人たちにも食されるようになりました。一個が凡そ百グラム前後で、レンコンや人参などの野菜をはじめ、ゴマや銀杏(ぎんなん)、ヒジキ、アサノ実、昆布などを混入させて練り上げたものを、油を使って揚げた商品となります。野菜なども微塵切りされます。「ひりょうず」或いは「飛竜頭(ひろうす)」といった呼び名は、関西で雁擬(がんもどき)を指す言葉となります。これはその形状が竜の頭部に似ているからだという説と、ガンモドキの作り方が、ポルトガルにて作られる菓子のフィオーズによく似ているためとする説があります。何れも、ガンモドキの名称の由来とされています。また、ガンモドキ自体の呼び名は、鳥の雁(がん)の肉に、その食味がよく似ていることからつけられたとされています。調理では、おでんをはじめ、炒め物や汁物、煮物などに利用されており、また、つなぎとしてヤマイモを混入させ、低い温度で揚げてから高い温度で揚げる二度揚げが行われます。尚、調理をする際は、まず湯通ししてから使います。
がんもどき