紹興酒/しょうこうしゅ


  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

紹興酒/しょうこうしゅ

「 紹興酒/しょうこうしゅ」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、マンガン(14%:0.49mg)、次はナイアシン(7.5%:0.9mg)、そして、マグネシウム(6.55%:19mg)、カロリー(6.35%:127k カロリー)、亜鉛(5%:0.4mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆2%
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紹興酒


しょうこうしゅとは中国で作られる黄酒のことを言います。種類では元紅酒、加飯酒、善醸酒、香雪酒の四つが知られており、日本で流通している多くは加飯酒です。加飯酒は酒母に、漿水、鑑湖水、蒸した糯米及び麦麹を添加して製造されます。出荷は三年以上熟成させてからとなっています。特に熟成期間の長いものは花彫酒とも呼ばれます。酒母の製法はまず糯米を蒸し、これを桶に入れ冷水をかけます。三日ほど待つとデンプンが糖化し、これに麦麹と鑑湖水を添加し、更に混ぜ合わせ、繰り返します。酒母は直接醗酵させた後、絞って殺菌したもので、アルコール度数は低くなっています。
紹興酒