小麦胚芽


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小麦胚芽/小麦はいが

「小麦胚芽/ 小麦はいが」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、21.3%含有し、426k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンE(471.67%:28.3mg)、次は亜鉛(198.75%:15.9mg)、そして、ビタミンB1(165.45%:1.82mg)、葉酸(162.5%:390μg)、リン(137.5%:1100mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★★☆☆☆☆☆☆☆24%
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小麦胚芽


小麦胚芽(コムギハイガ)は、外皮を取り除いた小麦の粒の一部にある胚芽部のことを言い、残りは胚乳になります。粒のほんの一部分であり、ここにビタミンやミネラルが豊富に含まれていることから注目されています。小麦で食用にされるのは主に胚乳部であり、また製粉として使われる部分でもあります。いわゆる小麦粉がこれに当たります。胚芽部分はふすまとも呼ばれ、食用にすることもできますが、食味が劣ります。小麦粉に混ぜると品質低下を招きやすいことから、通常は小麦粉の製粉から外されます。しかし胚芽には特有の風味と栄養があることから、全粒紛として利用されたり、或いはこの部分だけを集めたものが食用として使われています。
大豆胚芽/小麦はいが