鮎/アユ(養殖・焼き)


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鮎/アユ・養殖・焼き

「 鮎/アユ・養殖・焼き」に関して1尾約60g中の カロリーを国の基準で評価した場合、7.23%含有し、144.6k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる1尾約60g中の 成分は、ビタミンD(189.82%:10.44μg)、次はビタミンB12(150%:3.6μg)、そして、ビタミンE(82%:4.92mg)、n-3系脂肪酸(43.5%:0.696g)、カルシウム(41.54%:270mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆16%
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アユ


アユは、細長く側扁した全長三十センチほどの魚を言います。内臓を含む食味が昔から重要視されてきた夏を代表する川魚です。川釣りで親しまれる傾向にあり、自然の味が生かせる直火焼きのような調理が喜ばれます。天然物が流通し出す時期は限定されており、初夏の代表的な食材となっています。通常、魚は刺身にするのが最良と言われていますが、鮎に関しては塩焼きが最良と言われています。これは、鮎が寄生虫の中間宿主となるためで、生食は薦められないとされます。その他、初夏のものは鮎特有の香りが好まれ、晩夏は卵塊が喜ばれます。