なまり節(鰹)


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なまり節・かつお

「 なまり節・かつお」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、8.65%含有し、173k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンB12(441.67%:10.6μg)、次はビタミンD(381.82%:21μg)、そして、ナイアシン(353.33%:42.4mg)、蛋白質(76%:38g)、リン(71.25%:570mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆0%
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なまり節


生利節(なまりぶし)は、生魚を解体して、加熱処理するなどした一次加工品を言います。解体時には、頭部と内臓を取り除き、体長方向へ三枚におろします。その後、茹でるなどして骨を取り除きます。また、皮を残して乾燥させることもありますが、これは魚皮に価値があるためで、一般の鰹節と異なる点です。生利節は、漁獲した魚をそのまま加工することから、カツオやマグロの漁獲量の多い地域の漁港近辺で作られています。これは鮮魚よりは日持ちするものの、基本的には腐敗しやすいためです。輸送技術が発達する以前は、鮮魚より若干広い地域にしか流通させることが出来なかったようです。
なまり節・かつお