鱶鰭/フカヒレ


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鱶鰭/フカヒレ

「 鱶鰭/フカヒレ」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、17.1%含有し、342k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、蛋白質(167.8%:83.9g)、次はナイアシン(120.83%:14.5mg)、そして、亜鉛(38.75%:3.1mg)、ビタミンB12(37.5%:0.9μg)、マグネシウム(32.41%:94mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆11%
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フカヒレ


フカヒレは、サメの尾びれや背びれの部分を乾燥させた食品を言います。特に元の状態を維持したヒレが高価なものとされています。種類では、散翅(サンチー)、魚翅(ユイチー)、排翅(パイチー)、天九翅(テェンジュウチー)といったものに分類されます。散翅は初めからほぐれたヒレを指し、安価で手に入ります。魚翅は、小ぶりのものを指します。胸鰭を用いることが多く、スープなどに利用されます。排翅より安価とされます。排翅は扇状を維持した大ぶりなヒレを指します。背びれや尾びれが対象になりやすく、形状や大きさなどで価格が変動します。天九翅はウバザメとジンベエザメの背びれを指します。鱶鰭の中では最も高価とされます。
フカヒレ
別名:さめひれ、きんし