干鰒/ホシアワビ


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干鰒/ホシアワビ

「 干鰒/ホシアワビ」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、13.65%含有し、273k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ナトリウム(105.22%:2900mg)、次はビタミンB12(100%:2.4μg)、そして、(92.5%:0.74mg)、蛋白質(76%:38g)、ナイアシン(67.5%:8.1mg)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、「ナトリウム」では目標量未満を超えています。
成分バランス達成率 ★★★☆☆☆☆☆☆☆23%
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ホシアワビ


鮑(アワビ)は、ミミガイ科に分類される巻貝の総称を言います。日本では蝦夷アワビ、クロアワビ、マダカアワビ、メガイアワビなどが見られます。孵化した幼生は巻いた殻を有し、蓋がついています。しかし、これは成長に伴って喪失され、殻も平たく変形していきます。外側にはいくつかの孔が見られ、これらは列をなし、煙突状を形成しています。干し鮑は、中国料理で用いられる明鮑(めいほう)と灰鮑(かいほう)が主流となっています。明鮑は大型のものが用いられ、これを塩漬けしたものを茹でて、焙乾して乾燥させたものを言います。灰鮑は使用する塩分量を増やし、小型の鮑を用いたものです。また、焙乾も軽く行いカビづけします。カビのため表面は灰白色になります。明鮑は飴色ほど質が良いとされます。
ホシアワビ