めかじき(焼き)


  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

めかじき・焼き

「 めかじき・焼き」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、11%含有し、220k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンD(189.09%:10.4μg)、次はナイアシン(128.33%:15.4mg)、そして、ビタミンE(101.67%:6.1mg)、ビタミンB12(100%:2.4μg)、n-3系脂肪酸(85.63%:1.37g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★★☆☆☆☆☆☆☆20%
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めかじき


目梶木は、めかじき科に属する魚の一種を言います。全長は四メートルほどの魚でカジキ類の中では最も大型で漁獲量も多いとされます。体は円柱状になっており、鱗や腹びれが無く、成魚には歯がありません。オスよりメスのほうが大きく、長く扁平な吻を持ちます。性格は獰猛とされており、大きな口で他の魚やクジラなども攻撃します。また、船舶にも突進するようです。分布域は世界中の熱帯と温帯海域で、群れを形成せず単独で遊泳します。餌はイカ類を好むようですが、他の魚や甲殻類なども摂食します。身肉は薄い桃色で、味はマカジキより悪いようです。また、冷凍によって身肉の色調は白濁します。