毛蟹(生)


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毛蟹・生

「 毛蟹・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、3.6%含有し、72kcalです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンB12(79.17%:1.9μg)、次は(58.75%:0.47mg)、そして、亜鉛(41.25%:3.3mg)、ナイアシン(37.5%:4.5mg)、ビタミンE(36.67%:2.2mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆14%
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毛蟹


ベーリング海、アラスカ沿岸、日本では、太平洋側で茨城より北部、日本海側の砂泥底などに見られます。漁獲は、餌の入った籠(けがにかご)を使って行われます。魚場は水深50メートル程度の砂泥底で、この籠の餌で毛蟹を誘うため、毛蟹籠と言われています。いわゆる籠網(かごあみ)と言われる漁法になります。毛蟹は北海道産が広く知られていて、活け物の毛蟹が流通しています。甘味のある身肉は、刺身に用いられる他、膵臓や肝臓、中腸腺(ちゅうちょうせん)からなるミソにも人気があります。現在、日本で水揚げされる毛蟹の他、ロシアなどからの輸入ものも増加傾向にあります。成長すると、甲長は凡そ九センチ以上になり、重さは大体四百グラム程度になります。クリガニ科に分類され、名称の由来は甲羅に毛が生えているところにあります。また、この甲羅は不十分な石灰化のため、さほど固いものにはなっていません。そのため、食用に適しているとされています。更に、含有される身肉の量は多く、甘味のある肉質が美味とされています。四月から五月にかけて産卵期を迎えますが、隔年に産卵期が訪れるのも特徴の一つになっています。旬は、十二月から二月にかけてで、調理では茹で蟹などが一般的です。