喜知次/キチジ(生)


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喜知次/キチジ・生

「 喜知次/キチジ・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、13.1%含有し、262kcalです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、セレン(232%:58μg)、次はn-3系脂肪酸(226.88%:3.63g)、そして、ビタミンD(72.73%:4μg)、ヨウ素(64.62%:84μg)、ビタミンB12(41.67%:1μg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆11%
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キチジ


喜知次の旬は冬で、この時期に脂がのります。白身魚で、フサカサゴ科に属し、全身が赤色に染まっています。また、棘状の突起物が、頭部や背びれなどにあるのも特徴の一つになっています。成長すると、体は凡そ三十センチ程度となり、主にオホーツク海や太平洋岸における深海に分布しています。漁獲の際は、延縄(はえなわ)や底引き網(そこびきあみ)といった方法がとられ、八戸漁港などは日本で有数の漁獲高を誇っています。見た目の鮮やかさから、目出度い席などの料理に使われることが多く、他にも鮨種をはじめ、鍋物や塩焼きなどに利用されています。更に蒲鉾(かまぼこ)の中でも、高級蒲鉾の材料として使われたり、開き干しにした甘塩なども人気がある食べ方です。また、市場では喜知次の名称より、キンキンやキンキという呼び名で流通しており、大きな黒斑が背びれの中心部の基部に見られるのも特徴です。別名では、アカジメイメイセンと呼ばれることもあります。卵胎生の深海魚であり、脂が多い上に身肉が柔らかくなっています。かつては、練り商品の材料や肥料として使われていた経緯がありますが、現在は当時の乱獲によって、その数も減っているとされています。そのため、今日では高級魚の一つとして数えられています。
キチジ・生
別名:きんきん、きんき三枚におろしたもの(魚体全体から調理する場合、廃棄率:60 %、廃棄部位:頭部、内臓、骨、ひれ等)