マナガツオ(生)

  • 単品栄養価
  • 加算後
  • 消費カロリ

まながつお・生

「 まながつお・生 」の栄養価を食事摂取基準詳細で評価した場合、この基準に最も近い値で含まれる100g中の栄養素は、ビタミンD(90.91%)、次はn-3系脂肪酸(76.88%)、そして、ビタミンB12(58.33%)、パントテン酸(34.25%)、蛋白質(34.2%)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、上限のある成分では過剰となる場合があります。

マナガツオ


マナガツオ(真魚鰹)は、体長は凡そ60センチ程度で、東シナ海に多く、本州より南、インド洋に分布しています。イボダイに良く似た食道歯があり、前胃と言われる器官は水母(くらげ)を食べる際に用います。カツオの仲間には分類されず、イボダイの近縁種でスズキ目マナガツオ科に区分されます。瀬戸内海にカツオが回遊してこない時期に、代用としてマナガツヲを漁獲していたことから、カツオの名称が取り入れられたと言われています。縦に平たく、体高があり、横から見ると菱形になっています。肉質は水分や脂質をやや多めに含み、柔らかい白身魚で美味とされています。体長は六十センチ程度で、銀白色の体色で夏の初めが産卵期となります。夏においての漁獲が多く、旬は通常冬となりますが、瀬戸内海に回遊してくる夏の初めも旬となります。調理では、照り焼きや刺身、揚げ煮、味噌漬けといったものに用いられ、一般に鱗が剥がれると価値が下がるといわれていて、関西では高級魚に区分されます。また、骨を骨せんべいとしたり、冷凍輸入されたものは干し物といったものに用いられています。尚、真魚という漢字は、マナガツオが美味ということで本当の魚という意味を含めて名づけられたとされます。
まながつお・生