南鱈/ミナミダラ

  • 単品栄養価
  • 加算後
  • 消費カロリ

みなみだら・生

「 みなみだら・生 」の栄養価を食事摂取基準詳細で評価した場合、この基準に最も近い値で含まれる100g中の栄養素は、ビタミンD(127.27%)、次はビタミンB12(66.67%)、そして、蛋白質(32.8%)、ビタミンB2(22.5%)、リン(20%)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、上限のある成分では過剰となる場合があります。

南鱈


外見はスケトウダラのそれに良く似ていますが、少し南鱈(みなみだら)の方が小さくなっています。ニュージーランドやチリ、アルゼンチンといった南方海域に分布しており、南半球では、同じ鱈科の仲間でも、南鱈しか生息していないと言われています。漁獲は底曳網(そこびきあみ)にて行われ、これらの地域において漁獲された南鱈は、日本へも冷凍輸入されています。多くはすり身に加工されますが、煮魚にも利用されています。一般には、冷凍輸入された南鱈を白身フライや蒲鉾(かまぼこ)などに使っていて、南鱈の卵巣部分は鱈子(たらこ)の代替用として利用されています。これは、現在スケトウダラの数が減少しているためで、代替用としても注目されるに至っています。食味は、あっさりとしていて淡白なものになっています。また、身肉は白身になっていて、成長すると体は凡そ四十センチ程度となります。尚、すり身の加工工程は、まず原料となる魚の肉を採取機によって取り出します。その際、水を用いて晒し、脱水してからすり潰します。その後、小骨や皮、筋肉の断片などを除去したものがすり身となります。
みなみだら・生