海松貝/水松貝/ミルガイ

  • 単品栄養価
  • 加算後
  • 消費カロリ

みるがい・水管・生

「 みるがい・水管・生 」の栄養価を食事摂取基準詳細で評価した場合、この基準に最も近い値で含まれる100g中の栄養素は、ビタミンB12(379.17%)、次は蛋白質(36.6%)、そして、鉄(31.43%)、マグネシウム(25.86%)、カリウム(21%)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、上限のある成分では過剰となる場合があります。

海松貝


朝鮮半島、日本では北海道より南側、特に三河湾や瀬戸内海において水揚げされています。バカガイ科に属する二枚貝で、成長すると殻長は凡そ十四センチ程度になります。内湾の水深二十メートル程度の泥底を住処としています。長い水管はよく発達していますが、これは泥底において深く潜って、そこを住処にしているからです。また、海藻のミルと言われるものが、このよく発達した水管に着生するところから、ミルガイと呼ばれるようになったとされています。更に、この水管は常時、殻外に出ているのが特徴になっています。水管を開けて、湯通しし、皮を剥いてその身を食しますが、現在、水揚げ量も減少していることから、値段も高めになって流通しています。一方、ミルガイの代替用として出回っているシロミル或いは波貝(なみがい)と呼ばれるものは、分類学上、少し異なるものとなります。ミルガイは、その大きな水管を食用にしますが、食味はほのかな甘味があり、歯ざわりもよくなっています。高級貝、或いは高級鮨種として知られています。調理では、こうした鮨種の他、刺身や酢の物、吸い物などで利用されています。
みるがい・水管・生
別名:みるくい