鯰/ナマズ(生)


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鯰/ナマズ・生

「 鯰/ナマズ・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、7.95%含有し、159k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンE(105%:6.3mg)、次はビタミンB12(95.83%:2.3μg)、そして、ビタミンD(72.73%:4μg)、n-3系脂肪酸(60%:0.96g)、ナイアシン(40.83%:4.9mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆18%
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ナマズ


鯰は、体側に雲状斑があり、二対の口ひげを持っています。小さい背ビレがあり、腹ビレはありません。沼や湖、穏やかな流れの河川の砂泥底を住処とし、日本全国に分布しています。また、台湾や朝鮮半島、中国東部における淡水域にも生息しており、流れの緩やかな河川の下流域、用水路、湖沼に住んでいます。餌は、魚をはじめ、蝦などの甲殻類やカエルなどとしていて、成長すると体長は凡そ六十センチ程度になります。夜行性であり、電気を感じ取る能力が優れているとされています。昔から地震の予知をするとして知られていますが、ハッキリとしたことは分かっていません。漁獲は釣りで行われ、調理では、蒲焼(かばやき)をはじめ、煮魚や天ぷら、煮物、味噌汁といったものに利用されています。また、しょうが醤油で素焼きしたものも美味とされています。鯰は粘液で体表を覆っているため、鱗がありません。淡水魚であり、冬期は水温の高い場所において穴を掘って冬を過ごします。種類では、琵琶湖おお鯰、まナマズ、いわとこナマズの三つが知られています。以上が在来種となりますが、原産地を東南アジアや北アメリカとする品種が、そのまま住み着いているケースも見受けられます。