舌平目/シタビラメ(生)


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舌平目/シタビラメ・生

「 舌平目/シタビラメ・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、4.8%含有し、96k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンB12(108.33%:2.6μg)、次はナイアシン(54.17%:6.5mg)、そして、蛋白質(38.4%:19.2g)、ビタミンD(36.36%:2μg)、n-3系脂肪酸(23.75%:0.38g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆12%
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舌平目


舌平目の種類では、黒牛之舌(くろうしのした)、赤舌鮃(あかシタビラメ)、笹牛之舌(ささうしのした)といったものがあります。何れも含有される成分は、似たようなものになっています。くろうしのしたは、目が存在する周辺が黒みを帯びていますので、他の種類との見分け方は簡単にできます。あか舌平目やいぬのしたより味の質は劣り、北海道より南側に生息しています。漁獲では、底曳網(そこびきあみ)や定置網(ていちあみ)などの方法が用いられています。したびらめは、ささうしのした、くろうしのした、あかシタビラメなどを総称して言われているもので、あかシタビラメも定置網や底曳網によって漁獲されています。これらのしたびらめ類のうち、もっとも多く利用されているのがあかしたびらめで、調理では塩焼き、ムニエル、フライなどに利用されています。これは味が舌鮃類の中で最も良いと言われているためで、フランス料理などでは頻繁に利用されています。ささうしのしたは、小さな舌鮃で、成長しても十五センチ程度となっています。沿岸の浅い海を好み、本州の真ん中より南側に生息しています。目の存在する方の体の色は、黒の斑紋が黒褐色の地に三列並んでいます。主に、煮物や焼き物といった調理に用いられています。尚、舌鮃はカレイやヒラメの近縁種であり、その見た目の形状から牛の舌とも呼ばれています。