床臥/トコブシ(生)


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床臥/トコブシ・生

「 床臥/トコブシ・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、4.2%含有し、84kcalです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンB12(133.33%:3.2μg)、次はパントテン酸(39.25%:1.57mg)、そして、(37.5%:0.3mg)、ナイアシン(33.33%:4mg)、蛋白質(32%:16g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆12%
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トコブシ


トコブシ(床伏/若鰒/常節)は北海道の南側から台湾にかけての岩礁域或いは浅海に生息し、特に潮間帯(ちょうかんたい)の岩礁において見られます。潮間帯とは、海中になったり干しあがったりする部分のことで、これは潮の干潮によって引き起こされる現象です。床臥の別名では、流らめ、流れ子と呼ばれることもありますが、これは石を取り除いたときなどに、素早く逃げる所に由来しています。床臥は成長すると殻長は凡そ七センチ程度となり、ミミガイ科に分類されるあわびによく似た巻貝です。両者の違いは、殻の背面にある穴によって区別されることが多く、床臥は、七個程度のところ、あわびのそれは、三個程度となっています。とこぶしは、産卵期を夏に迎え、食べ頃はそれより前の十二月から三月とされています。調理では、刺身をはじめ、蒸し物や煮物、焼き物、ソテー、和え物、酒蒸しなどに利用されています。一般にはワサビ醤油などの調味料を用いて生食されています。その他、ずんべ飯と言われる炊き込みご飯がありますが、これはとこぶしを用いた山口県の郷土料理となります。山口県では、とこぶしのことを「ずんべ」と言います。尚、フクとこぶしは、伊豆諸島に生息していますが、とこぶしとは別の亜種となります。大きな膨らみを持った殻が特徴で、現地においては大切な水産資源となっています。