石斑魚/ウグイ(生)


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石斑魚/ウグイ・生

「 石斑魚/ウグイ・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、5%含有し、100k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンB12(354.17%:8.5μg)、次はビタミンD(345.45%:19μg)、そして、ナイアシン(60%:7.2mg)、亜鉛(42.5%:3.4mg)、蛋白質(40.2%:20.1g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆1%
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ウグイ


石斑魚は、淡水魚独特の苦味と臭みがあり、漁獲は投網や釣りなどの方法で行われます。調理では、ムニエル、揚げ物、焼き魚、から揚げ、あんかけ、甘露煮、天ぷら、酢味噌和え、魚田といったものに利用されています。地方によっては、だし汁魚にするところもあり、冬の石斑魚は寒バヤと言われ、美味とされています。吻は丸くなっており、尖っていません。尻びれ、背びれは重複せず、細長い体を持っています。朝鮮半島南部やサハリン(樺太)、日本では九州までが生息域となっており、沼や川の河口、或いは上流などに分布しています。石斑魚はコイ科に属し、その生息域は、同じコイの仲間でも広い方と言われています。酸性水にも耐性があり、火山の周りにある湖にでも生息できます。成長すると、体は凡そ四十センチ程度となります。小魚や藻類、水性昆虫を餌にしている雑食性となります。産卵期は初夏で、この時期の増水の際、早瀬の礫などに付着する卵を産み付けます。また、婚姻色が産卵期に見られるのも特徴で、体側が赤色に変色します。尚、日本での生息域は、沖縄を除外した日本各地の湖や川となります。
ウグイ・生